ドロクター 前編 感想 [ドロクター 前編 感想]

NHKBSプレミアムドラマ 9月16日 日曜 午後10時~11時 ドロクター 前編の感想

プレミアムドラマ「ドロクター」(前編)

このお話は実話のドラマ化です
【送料無料選択可!】寄りそ医 支えあう住民と医師の物語 (単行本・ムック) / 中村伸一/著
地域医療の現場にかかわった中村先生のお話です。

ロックとプロレスが大好きな若い医師がへき地医療の現実に直面。もがき苦しむ中で、人々との絆を深めてゆく感涙の実話ドラマ。ドロクターとは「やんちゃなドクター」の意。

福井県の山あいの小さな村に、中村伸一医師(小池徹平)が、新婚の妻(木村文乃)とともに赴任した。ちょっと風変わりな“村の生き字引”六さん(イッセー尾形)に導かれ、新生活がスタート。だが、待っていたのは地域医療の厳しい現実だった。

一人の医者しかいないので、分からない病気も自分の責任だし、夜中でも緊急の電話で呼び出されるし、

日々失敗を重ねる毎日。「2~3年で都会に戻ろう」と軽く考えていた中村医師の意識が徐々に変わり始めた。

村の人たちの医療をするということは、村民一人一人の趣向も理解し、治療にあたることだと気付き始めた中村に村の人も心を許していく。そして、家で家族に見取られて死んでいくことの医者の役割の大切さも分かり始めたころ

痛恨の事態が起きる…。くも膜下出血を見落としてしまうのである

それでも村の人たちから優しい言葉をかけられ、2年で戻ることの気持ちがゆらいでいく。

実に実にさもしくなった今の日本の地域医療の現場を考えさせるナイスなドラマです

中村先生の本が気になります
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