積木くずし 最終章 感想 [積木くずし 最終章]

この話は、凄すぎ。

積木くずしをドラマで見て、知っているだけにその後、こんなことがあったとは、、

個人的には、妻、美希子(高島礼子)はひど過ぎ。安住信幸(中村雅俊)がかわいそう過ぎます。
実際は原作者の穂積隆信の話でしょうが、

旦那が給与を全部渡しているにもかかわらず、実家の面倒を見なくてはいけないと嘘を言って、借金をかさね、
金貸しの黒沼善久(袴田吉彦)と出来てしまい、娘が実はどっちが父親か分からないって、
なんなんだ。

「積木くずし~親と子の200日戦争」を出版してから、その反響はあまりにすさまじく、耐えきれなかった灯は再度非行に走り、今度は覚せい剤に手を染め、少年院送りとなる。

そして美希子は「積木くずし」で得た全ての収入を持って黒沼と失踪する。残された信幸は、借金を抱えたまま、祥子と再婚する。

結局、美希子は自殺して、娘は病気で他界、安住信幸(中村雅俊)がオレの人生は何だったんだと言うのも分かる

悲しいくらい人間の業の嫌なところを目の当たりにするドラマでした
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