結婚しない 2話 [結婚しない 2話]

結婚しない1話の視聴率は13%とまずまずのスタート

2話のあらすじは

 妹の結婚もあって実家に居づらくなった田中千春(菅野美穂)は、1週間だけでいいからと頼みこんで桐島春子(天海祐希)のマンションに転がり込む。

 遅刻しそうだった千春をバイクで送り届けた春子は、生花店『メゾン・フローラル』に向う。春子は、アルバイト店員の工藤純平(玉木宏)と佐倉麻衣(三吉彩花)に、この店の店長になったことを報告した。その際、春子は、純平が画家を目指していたことを知る。

 一方、千春は、昼休みに訪ねてきた母・紀子(市毛良枝)からお見合い写真を渡される。相手は、食品メーカーの研究職に就いている浅井隆史(池内万作)という40歳初婚の男性で、年収は700万円だという。紀子によれば、浅井は若い女性とも会ったが話がまとまらなかったため、自身の年齢も踏まえて条件を緩めたらしい。あまり乗り気ではない千春に、紀子は、35歳の女性でもいいという男性は少ないのだから前向きに考えるよう告げた。

 帰宅した千春は、自分が考える『結婚相手に求める条件』を思いつくまま紙に書き出す。そこに春子が帰ってきた。千春は、春子にお見合いの件を打ち明けると、結婚しようと思ったことはなかったのか、と尋ねた。すると春子は、結婚したいと思う相手がいなかったし、いたとしても生活を変えたくなかったから結婚という選択肢はなかった、と答えた。

 一歩踏み出すことを自らに課していた千春は、お見合いをしてみようと思い始めていた。そんな折、『メゾン・フローラル』を訪れた千春は、先日、ガーベラの花をプレゼントしてくれた純平がこの店で働いていることを知る。千春は、その時のお礼のつもりでアスターの花を買い求めた。

 それから数日後、千春は浅井とお見合いをする。千春は、浅井の真面目で誠実そうな人柄に好感を抱くが…。
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