負けて勝つ 第2回 感想 [負けて勝つ 第2回]

9月8日スタートNHKドラマ「負けて勝つ」の第1回感想は

渡辺謙っていいなぁ、でしょうか?

昭和20年8月。マッカーサー元帥(デヴィッド・モース)が厚木飛行場に降り立ち日本占領が始まった。

進駐軍の逆鱗に触れた前任者に代わり、外相に就任したのは吉田茂(渡辺謙)。

戦時中、反戦主義者として投獄された経歴がプラスに作用した。脚本はいたって歴史背景のなぞりで、白洲次郎の登場もまだ少なめ。

吉田は、プライドだけを武器に誰もが恐れた最高実力者マッカーサーと対等に渡り合う。一方で、古くからの友人である元首相・近衛文麿(野村萬斎)は戦犯として追い詰められていく。

いささか近衛にスポットをあてたが、同情までは、、、、

松雪とかキャストはいいけど、持ち味がでるまでの脚本ではない。もっとあるテーマを掘り下げた方が良いと思う。結局、歴史をなぞってサンフランシスコ平和条約までいくなら、

以前の白洲次郎の時の方がもう少し、歴史に踏み込んでいたように思える。

しかし、謙さんはいい味を出している。

2話のあらすじは、

マッカーサー(デヴィッド・モース)は矢継ぎ早に改革を命じる。公職追放令では大量の閣僚がその職を去り、憲法はGHQの手で改正されることに…。戦犯裁判が近づく中、天皇を訴追から守るため吉田茂(渡辺謙)は動く。そして選挙に勝った鳩山一郎(金田明夫)が総理就任直前に追放となる。日本の舵取りを託せる人物は、いまやただ一人だった。「戦争に負けて、外交で勝つ」の思いを胸に吉田は総理に就任する

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