厚生年金保険の保険料率引き上げ  [厚生年金保険の保険料率引き上げ]

厚生年金保険の保険料率は、平成24年9月分(同年10月納付分)から、0.354%(坑内員・船員は0.248%)引き上げられました。

日本年金機構のホームページに詳細があります

1日から、乳製品や食用油が値上げになったほか、会社員の年金保険料納付額アップや地球温暖化対策税(環境税)の導入など、暮らしに直結する価格改定や制度が変更になった。

 乳製品は、雪印メグミルクがバターとチーズ計11商品の希望小売価格を5~15円値上げし、カルピスもバター2商品を各30円上げた。日清オイリオグループとJ-オイルミルズは食用油の出荷価格をアップ。政府も輸入小麦の売り渡し価格を引き上げた。

 多くの損害保険会社で、事故を起こしたドライバーの自動車保険(任意)の保険料が事故の翌年に大幅に上がる新制度の導入もスタート。

会社員が加入する厚生年金の保険料率(労使折半)は16・412%から16・766%に。諸手当を含め月収30万円の人の場合、毎月の天引き額が531円増える。

環境税は、電力会社やガス会社など事業者が扱う原油や液化天然ガス(LNG)に課せられる。東京電力は電力料金に織り込み済み。今後、転嫁に動く業者が増えそうだ、、、、、、、、、。

唯一、安くなるのはNHKの受信料。口座振替などの場合、最大で月額120円ダウンする。

知らず知らずにのうちに、税金が上がり、年金などもはや崩壊していると分かっているのに搾取され続ける国民もたまったのものではない。

一方、日銀が1日発表した9月の企業短期経済観測調査(短観)によると、企業の景況感を示す業況判断指数(DI=「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を引いた指数)は、大企業製造業でマイナス3となり、前回6月調査(マイナス1)に比べ2ポイント悪化した。

景況感の悪化は9カ月(3四半期)ぶり。

全国民が理解している官僚の無駄と無駄使いの構造を滅ぼさないかぎり、この国は変われない。

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