負けて勝つ 第2回 感想 [負けて勝つ 第2回 感想]

負けて勝つ 第2回 感想

「面子やプライドが戦争を引き起こしたんだろう」と閣僚会議で恫喝する吉田茂(渡辺謙)。

ドラマの感想の前に、昨日負けて勝つの放送終了後のNHKニュースが中国の反日デモ。もはや、日本工場に危害を加える攻撃的デモの映像。

ここで、日本が面子やプライドを持って激怒すると、まったく戦前と一緒だと怖さを感じた。

第2回のみどころは、

公職追放令では大量の閣僚がその職を去り、憲法はGHQの手で改正されることに…。戦犯裁判が近づく中、天皇を訴追から守るため吉田茂(渡辺謙)は動く。

国務大臣の天皇が国家元首の案は一蹴され、世界でも類をみない象徴(シンボル)と言う形を飲まなければ、天皇を訴追するとGHQに脅される。ここで吉田は、天皇の訴追を逃れるため、面子とプライドを捨てるよう進言。

一方、先頃聞いたことがある元祖、友愛を掲げ選挙に勝った鳩山一郎(金田明夫)が総理就任直前に追放となる。日本の舵取りを託せる人物は、いまやただ一人だった。「戦争に負けて、外交で勝つ」の思いを胸に吉田は総理に就任する。

歴史的な本筋はベースとなっているが、かなり脚色されているのでストーリーは面白い

なんと言っても渡辺謙は演技が上手い!
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