東野圭吾ミステリーズ 5話 [東野圭吾ミステリーズ 5話]

視聴率の低下が続く、東野圭吾ミステリーズ 5話

今回はキャストに反町と加藤あいが登場します
原作:東野圭吾 甘いはずなのに『怪しい人びと』光文社文庫より

5話のあらすじは

中川伸彦(反町隆史)、尚美(加藤あい)夫婦は遅れた新婚旅行のため沖縄に向かう飛行機に乗っていた。2人の新婚旅行が遅れたのは、伸彦が男手ひとつで育てていた前妻との娘、宏子(信太真妃)が不慮の事故で亡くなっていたため。伸彦は機内で、まだ宏子の一周忌も終わっていないとためらう尚美の薬指に自分たちも前に進まないといけないと結婚指輪をはめる。そんな2人を初老の藤村重雄(北見敏之)と照恵(大塚良重)夫婦が微笑ましく見つめていた。

チェックインまでの時間を沖縄観光で費やした伸彦たちが予約済みのホテルに行くと、重雄夫婦と再会。そのうちどちらかの部屋で一杯やろうと奇遇を喜ぶ重雄は、照恵にたしなめられる。尚美は重雄の誘いを歓迎するのだが、伸彦の表情はさえない。部屋に入ると尚美は宏子の写真を取り出す。3人で来たかったと告げる尚美だが、伸彦は写真を見つめるだけ…。また、伸彦は国内旅行には不似合いの大きなスーツケースを持って来ていた。

夕食を終えると、いささか酔った尚美はすぐにベッドに横になってしまった。そんな尚美の首に、伸彦の手が伸びる。実は、伸彦は宏子の死の原因が尚美にあると思っていたのだ。目を覚ました尚美に、問いただす伸彦。だが、尚美は何を言われても無言のまま。否定もされないことに苛立つ伸彦に、尚美は「新婚旅行なのに…幸せなはずなのに」とつぶやき、意を決したように目をつむり「殺して…」と…。

ANAインターコンチネンタル石垣リゾート <石垣島>

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