サッカー五輪代表 メキシコ戦

サッカーの五輪日本代表は２１日、英国のノッティンガムで五輪メキシコ代表との国際親善試合に臨み、
前半清武が相手ディフェンダーのミスをついて、落ち着いてパスをだし、永井へと渡り、永井のクロスを東が押し込んだ。

しかし、その後はメキシコがペースを握る。巧みなパスワークで日本の守備陣を翻ろうし、幾度となくチャンスを迎える。メキシコは半端なく旨いが、日本は随所に雑なところばかり目立った

そうするとメキシコのカウンターで、ファビアンに豪快と言うか、まぐれだろうと思うような同点弾を許した。前半はそのまま１−１で終了。

日本はメキシコに６７％ボールを支配されシュート３本で前半を終える。この段階で個人的にメキシコが本領を発揮するのは時間の問題と思われた。

しかし、後半に今度は、そんなシュート見たことない、まぐれを超えた奇跡的ボレーゴールを大津祐樹が８７分に挙げ、２－１で勝利した。

今まで、コンセプトがない五輪代表だったが、このチームは個の力はあるので、それが連動するといい感じになる。特に永井のスピードは期待できる

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